鹿の皮の器。と言ってしまえば簡単ですが、果たして鹿の皮の器とは?
まだ知らぬ質感、質量をぜひ手にしてもらいたい、美しくも怪しい作品です。
木型に沿わせて鹿の皮を伸ばしてあて、乾いた折、型から外して完成します。
光が射すとうっすらと透ける姿が少しの不気味さを纏い、みるものへ静かな恐怖心を与えながら不安定な美しさを放つ。よく見れば、そこには命の断片が存在します。鹿の毛やその毛穴があったりなかったりする、一つ一つの表情、色の違いもまた楽しいのです。
濡れたものを入れることは禁忌ですが、乾いたものでしたら入れていただけます。ドライフルーツや山で拾った葉、石ころなどを入れてみたり、ご自由にお楽しみください。
作家|石黒幹朗
サイズ|直径約100mm 高さ約50mm
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