枝に漆が塗られた作品。
価値がなかったものに漆が塗られることで価値がもたらされるような、不思議な一品です。
漆は、越前漆器の産地として栄える鯖江市の漆職人により、手塗りされています。
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コーヒー缶や携帯電話、ガムテープやネジ、ゴルフボールや人形などのよく知るアイテムに漆を塗ることで、そのものの新しい輪郭が見えてきて、物体としての奥行きが広がります。
少し遠い存在の伝統工芸が突然身近に感じる不思議なアートピースです。
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作家|西本良太
サイズ|長さ 約180mm
※色ムラや、フシ等が多少ある場合がありますが、それも作品の表情としてお楽しみください。
※手作りのために、サイズや色、風合いが一点一点異なります。予めご了承ください。
※作品のサイズは手で測っているため、多少の誤差があることご了承ください。