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「たいせつなものは、人目のつかぬ高い所へ」
そう添えられたメモとともに届いた宮下香代のしまい匣。
まるで百葉箱のようなーーー。地面から少し高い場所にある小さな白い空間は、和紙と金属によって形作られたもの。
紙の弱みであるその薄さが強みにもなることを宮下の匣は語ります。透す光が仕舞ったものの気配を作ることもぜひおたのしみに。
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あわいもん二〇二五
特別展示|しまい匣
自分が今よりもずっと老いたときのことを想像してみると、手元に残っているものはそんなに多くはないような気がしました。
そして、その手元に残ったたいせつなものは、静かにちいさな箱に仕舞われていると想像します。
八人の作家がさまざまに解釈し、陶、落ち葉、七宝、紙など、さまざまな素材で作られた「さいごまで捨てられなかったものを入れる匣」。
それは、きっと誰かの個人的な宝箱のようなものになるはずです。
ぜひ、自分だけの匣を見つけてください。
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作家|宮下香代
素材|和紙、金属
サイズ|横200mm 縦170mm 高さ60mm
※手で測っているため、作品のサイズに多少の誤差があることご了承ください。
※作品は手作りですので、サイズや色、風合いが一点一点異なります。予めご了承ください。
※一人で対応しているため発送に5日〜7日ほどかかる旨ご了承ください。
※お店からのメールでのご連絡は発送完了メールのみとさせていただきます。
販売期間
2025年11月12日 20:00 ~ 2025年11月30日 23:59
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する